生死をかけた戦い



680 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/23(土) 12:03
あるカウンセラーの医師の元へ1人の男の患者が訪れた。
その患者は毎夜、誰かの首をナイフで切りつけて殺すという夢にうなされていると言う。
夢の中では、相手の顔が見えない為、誰を殺そうとしているのか分からなかった。
それに彼は人間関係には何の問題もなく、特に恨んだり恨まれたりしてる人間もいないはずで、
一体なんでそんな夢を見なくてはならないのか見当もつかなかった。
医師から見ても、彼は平凡なタイプの人間だったが、
潜在的な変身願望が夢になって現れているのではないかと診察した。

その夜、その医師は、何者かに首を切られる夢を見た。
あまりにもリアルで、起きてからも実際に首を切られたような感覚が残っていた。
あの患者の話を聞いたから、そんな夢を見たのだと思ったが、患者の話が夢に影響するのは初めてだった。
そして、その夢はその夜から毎晩続いた・・・。

数日後、その患者をもう一度診察した際に、医師は催眠療法を試してみた。
催眠術にかかった患者は夢の中で自分が殺そうとしている相手の姿を見て、その特徴を話し出した。
それを聞いた医師は驚いた。
彼の話した殺そうとしている相手は、その医師そのものだった。
心臓の鼓動がバクバクと高鳴り、患者が無意識に医師を殺そうとする動作を始め、恐怖が頂点に達した。
医師の夢の中で医師を殺そうとした者は彼であり、いずれは現実で同じように殺されるかもしれない。
気づくと医師は机からナイフを取り出していた。
相手は催眠状態で、今なら簡単に殺せる。しかし、手がどうしようもなく震えてしまう。
(今、こいつを殺さなければ私が殺されてしまう!)
ゆっくりと相手の首にナイフを近づけた瞬間、眠っていた彼はパッと目を覚まし、ナイフを奪おうとした。
医師も必死になってもがいた。
(自分が殺される前に相手を殺さなくては!)
2人の男の生死をかけた闘いは延々と続いた・・・。

681 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/23(土) 12:06
>>680
最初の2行でオチが読めました。
もっと頑張ろう。


683 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/23(土) 16:31
オチどーなんのよ!?

684 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/23(土) 23:55
>>681に聞いてくれ。

685 名前:オチ 投稿日:2001/06/24(日) 06:11
生死をかけた闘いの中、二人の間には徐々に友情が芽生えはじめていた。
患者「ハァ、ハァ、、、その身のこなし。おっさん、あんたただの医者じゃねーな?」
医師「フッ、、、まだまだ若いモンには負けんさ、、」
患者「あんたは俺と同じ臭いがする、、、勝負はひとまずお預けにしないか?」
医師「賛成だな。殺し合いはあの戦争だけで十分だ、、、。
   ところで若いの、、、おぬしも1杯やるか?」
患者「そんなところに酒を隠してやがるのか。とんだヤブ医者だな。」
医師「なんの。ほんの気付け薬さ、、、それも、とびっきり上等のな。」

・・・というかんじのオチです、たぶん。

686 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/24(日) 07:49
>685
2点!
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